気エネルギー療法=代替自然療法
癒しのしくみ
病気のからだを回復させるには宇宙空間に存在する気(生命エネルギー)を施術者の意識を通して集積・増幅・高密度化させたものを患者が受け、これに共鳴します。
「気功」や「ヒーリング」と同じ範疇の療法です。
現代医療がどれほど進歩、発展しようとも脳細胞の機能を活性・修復することはほとんど不可能といえましょう。
手技による療法で正常な生体システム情報をもつ気を補給して、まず大脳の中心機能である間脳(視床、床下部、下垂体)が活性化され、それに生体ホルモンを促す働きや宇宙につながるアンテナの役割を果たす松果体などを覚醒させます。
これらの領域が覚醒されると自然と全身の機能が活性化され、生体の本来あるべきバランスが調整されていきます。
このようにして生体の酸化を改善方向へと導きます。
具体的にはからだの滞った気の通りをよくしたり、血液やリンパの流れをよくしたり、神経や各種臓器細胞を活性化したりさらには傷ついた遺伝子を修復したり、魂までも浄化する作用が働きます。
施術者はあくまでも患者を治すのではなく患者の治る力を最大限に引き出す援助をするだけです。
患者は自然治癒力、免疫力が高まり自らが病気を癒していきます。
西洋医学との協調
気エネルギー療法は、決して西洋医学を軽視するというわけではありません。
西洋医学のよいところはどんどん採り入れ、その弱点をカバーするためにも多様な代替療法との相互補完により病気を解決することが今後の本物の医学につながってゆくものと確信します。
そして人にやさしい医療とは何かを真摯に考える医学の推進に期待するものです。
気エネルギー療法は、宇宙に充満する私たちの生命活動に欠かすことができないクリーンな気を医療に有効活用することにより、病気を克服して医療費の大幅な軽減に貢献します。
私たちが推進する療法はまず第一に脳の活性化に重きを置き、人間に本来備わっている治癒メカニズムを覚醒して健康回復をはかる最も自然の理にかなった全く無害で安全なからだにやさしい最善の代替自然療法といえます。
ホリスティック医学の理念に基づく気エネルギー療法
「ホリスティック(Holistic)」とは、「全体」「関連」「つながり」「バランス」などと訳されています。
ホリスティック医学では、身体だけでなく心や霊性、そして環境までも含めた全体的な視点で健康を考えます。
気エネルギー療法は、このホリスティック医学に基づき、心身のバランスを治癒方向へと導いていきます。
ホリスティック医学の定義
1. ホリスティックな健康観に立脚する。
人間を「体・心・気・霊性」などの有機的統合体ととらえ、社会・自然・宇宙との調和に基づく包括的・全体的な健康感に立脚する。
2. 自然治癒力を癒しの原点に置く。
生命が本来もっている「自然治癒力」を癒しの原点に置き、この自然治癒力を高め、援助することを治療の基本とする。
3. 患者が自ら癒し、治療者は援助する。
病気を癒す主体は患者であり、治療者はあくまでも援助者である。
治療より養生が、他者療法より自己療法が基本であり、ライフスタイルを改善して自身が「自ら癒す」姿勢が治療の基本となる。
4. さまざまな治療法を選択・統合し、最も適切な治療を行う。
西洋医学の利点を生かしながら中国医学やインド医学など各国の伝統医学、心理療法、自然療法、栄養療法、手技療法、運動療法などの各種代替療法を統合的、体系的に選択・統合し最も適切な治療を行う。
5. 病の深い意味に気づき自己実現をめざす。
病気や障害、老い、死といったものを単に否定的にとらえるのではなく、むしろその深い意味に気づき、生と死のプロセスの中でより深い充実感のある自己実現をたえずめざしていく。
(NPO法人 日本ホリスティック医学協会)
癒しの気(生命エネルギー)の作用
癒しの気とは
癒しの気(生命エネルギー)とは、大自然(宇宙)の正常な生体システム情報をもった波動、生命エネルギー波であり、そしてまた宇宙の無限力です。
生体の生命力を高め、病気を癒やします。しかもクリーンで副作用が無い活力剤と言えます。
さらにこのエネルギーは人間の意識にきわめて敏感に反応し、生かされていることへの感謝の心と、前向きで肯定的な意識には強力に共鳴、増幅する性質を持っています。
施術者の「癒しの気」を受け入れる決意の瞬間からゆるやかに、あるいは急速に自然治癒力の向上が開始されます。
癒しの気の作用いろいろ
- 気という正常な生命情報をもつエネルギー回路が開き、全身の気の流れがスムーズになり、からだのエネルギーバランスが調整される。
- 自律神経の働きがバランス調整され(神経・血液・ホルモン・リンパの流れを正常化)、全身60兆個の細胞と機能を活性化して体質改善を図る。
- 脳幹部の生理的機能が覚醒し、自然治癒力、免疫力が高まり健康が維持される。
- 脳波がα波になり、β-エンドルフィンという快感ホルモン物質が脳内に分泌され、心身をリラックスさせ、ストレスの低減、解消に役立つ。
- 体液を超微粒子化、活性化させ、新陳代謝を盛んにして、代謝産物を積極的に除去したり、異常代謝を改善する。
- 痛みの根本原因である全身あるいは患部細胞のエネルギー不足・停滞や血流を改善し、速やかに患部の消痛を促し、治癒力を高める。
- 背骨の歪みや仙腸関節のズレを回復させ、いびつになっていた神経の流れが正常に戻り、病んだ細胞が蘇る。
- 脳、全身の細胞を波動レベルから活性化して病んだ細胞を修復する。また異常な遺伝子をも正常な方向に修復していくものと思われる。
- 薬の毒性と副作用もやわらげてくれる。
- 意識レベル(気持ち、想念)が向上し、マイナスの想いが消え、プラス思考が芽生える。
- エネルギー体としての肉体と心、魂までも同時に癒やされる。
- 潜在能力開発に好影響を与え、やる気、集中力、学習・スポーツ能力や仕事に対する意欲が向上する。
気エネルギー療法と脳の活性化
気エネルギー療法は自然医療であり、超自然療法、自然エネルギー療法といえます。
宇宙の生命エネルギー(気)の補給により、もともと私達の体に備わっている自然治癒力(治る力)を存分に発揮できるようサポートし、体を本来あるべき姿に戻す、つまり自然な状態に戻す代替療法です。
患者に対しては脳をリラックスさせ、ストレスを一切かけず、「癒しの気 」のみで「脳と自律神経の活性」を促す、まったく副作用を伴わない理想の癒しを目指します。
この療法を受けるとくつろいで落ちついている時や、深い瞑想を行っている時に出ている脳波がアルファー波状態になっています。
このアルファー波が出ている時の効用をいくつか上げると
1 アルファー波は心身にとてもよい影響をもたらす脳波であるということが
多方面より注目されている。
2 アルファー波状態になるとβ―エンドルフィンという快感ホルモン物質が
脳内に分泌される。
3 β―エンドルフィンは人体に絶大な効力をもつ物質でストレスを低減、解 消をするのに重要な役割を果たす。
4 β―エンドルフィンは脳を活性化する働きもあり、体の免疫力を高めてさ まざまな病気を予防する。
5 アルファー波を保つと集中力、記憶力の向上が可能になり、また潜在能力にもよい影響を及ぼす。
6 アルファー波に保つことで人間の気持ちや想念をプラス方向に向けることが可能になる。
などです。
さらに「癒しの気」により間脳にある松果体というところが刺激を受けます。
ここは宇宙とつながるチャクラ(第3の目)ともいわれ、宇宙の生命エネルギーを受信している器官です。
ここからはメラトニンいうホルモンが出ていて体内時計を調節、病気の抵抗力を高める、睡眠を助ける、老化をコントロール、脳内の活性酸素を無毒化するなどの働きをします。
特に松果体の刺激は人間に欠かせない睡眠の誘発が注目されています。
またこの部分に磁力線を当てると同じく睡眠を誘発することが分かってきているのです。